自作ダッシュボードは新時代の手帳術?
Mac mini初期化、NAS、CodexとClaude Codeの使い分け、日記とGTD。ログとダッシュボードをめぐる回。
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走り書き
るぅのMac mini初期化事件から、ログとバックアップの話へ。あらかわ側はダッシュボード沼に入り始めています。 日記、GTD、ブレインダンプ、メール下書き。AIに読ませるためのログと、人間が落ち着くためのログが重なりはじめた回です。
タイムライン
書き起こし整形版
自動書き起こしを章ごとにLLMで圧縮し、掲載用に事実関係と語尾を整えています。会話の揺れは少し残しつつ、読み返しやすいログとして再編集した版です。
00:00 オープニング・自己紹介
第4回は、あらかわのCarPlay導入と、るぅが遊んでいる「ポコポケ」の近況から始まります。CarPlayは純正ケーブルへ替えると動きましたが、LINEが音声入力画面で止まるなど、まだ思いどおりには使えていません。それでも、何ができるのか試す時間そのものを楽しんでいます。
るぅは「ポコポケ」のストーリーをクリアし、電磁浮遊機能で空を飛べるようになりました。滑空だけでは上がれなかった場所にも行けるため、建築やマップ作りの幅が広がります。敵に攻められるサバイバル要素はなく、自分のために街を作るゲームとして楽しんでいます。
ほかの人の動画を参考にすると、次に作りたいものも見えてきます。毎日遊べているわけではありませんが、時間ができたらまた触りたい。そのくらいの距離感で続けています。
収録日は2026年5月11日。前回より少し落ち着いたテンションで、最近よく使うようになったCodexなど、AIまわりの近況へ移っていきます。
04:42 るぅのMac mini初期化事件
るぅのMac miniは、ログインパスワードが分からなくなったことから初期化することになりました。何度かリセットを試してもうまくいかず、Apple Storeへ持ち込んで対応してもらいます。DropboxやGitで同期していたデータは無事でしたが、Obsidianのデイリーノートなど、ローカルにしかなかった細かな記録は失われました。
幸い行ける範囲に店舗があり、無料で対応してもらえました。ただ、GitやObsidianの設定を作り直す必要があり、二週間ほど環境が止まったのは痛かった。その後は余っていたSSDをつなぎ、Time Machineでバックアップを取るようにしています。
るぅは音楽やオーディオドラマのデータを多く持っており、サブスクだけに頼らず手元へ残しておきたいと考えています。配信が終わると聴けなくなる作品もあるため、バックアップはMacの設定だけの問題ではありません。
14:00 容量問題とNAS欲しい問題
音楽やドラマCDのデータがMacBook Airの容量を圧迫しているため、NASの導入も検討し始めました。外付けHDDだけで管理するのではなく、別の場所にもコピーを持つ必要があります。
NASはネットワーク経由でアクセスできる、自分専用のクラウドのようなものです。ただし、置くだけでバックアップになるわけではありません。OneDriveなどのクラウドも使いながら、手元のデータをどこへ置き、何重に守るかを見直す必要があります。将来的には、保存だけでなくClaude Codeを動かす環境として使えるかも話しました。
16:03 AIニュース3本(Anthropic×SpaceX / GPT-5.5 / Oscars)
バックアップの話から、SSDやメモリ、パソコン本体の値上がりへ話題が広がりました。1TBのSSDでも気軽に買える価格ではなくなり、夏のセールを待つか、さらに上がる前に買うかで迷います。AIの話をしているはずなのに、結局はストレージや計算資源といった物理の問題に戻ってくるのが面白いところです。
収録では、Anthropicの利用環境が広がったというニュースをきっかけに、他社の設備へ依存することの強さと不安も話しました。楽天モバイルがau回線を利用していた頃になぞらえ、借りた基盤が使えなくなったときにどうなるのか。AIサービスも、裏側の設備次第で使い勝手が大きく変わります。
Mac miniやSwitch 2まで値上がりするなか、買えるときにM4 Mac miniを買っておいてよかった、という実感もありました。中古のM1 Mac miniまで高くなっていて、必要な機材をいつ買うかは以前より難しくなっています。
一方、出先からMac miniへ接続する端末としてGalaxy Z FoldとParsecはかなり便利でした。自宅のMacを遠隔操作しながら、スマホ側のアプリも同時に使える。ログインをやり直す手間も少なく、Mac miniを自前のクラウドのように使う二人にとって、外からつながる環境は命綱になっています。
22:08 プロジェクトダッシュボード沼
「自分で仕事をしているのに忙しいのは、全体を把握できていないからではないか」。そんな話を聞き、増えすぎたプロジェクトを見渡すためのダッシュボードを作り始めました。Notionだけでは重くなってきたため、Telegramのメニューから必要な情報を見られる形にしています。
大きな締め切りだけでは、プレスリリースやDM入稿といった途中の作業が埋もれてしまいます。そこで小さな締め切りを設定し、何を先に進めるか分かるようにしました。Claude Codeと相談しながら、ローカルのデータとNotionをPythonで連動させています。
ただ、その仕組みを作り込む時間すら取れない日もありました。トークンが余っているのにClaude Codeを触れず、利用枠のリセットを迎えるのがもったいない。だからこそ、作業の中間地点まで管理する必要があると感じています。
30:04 CCとCodexの使い分け
Claude CodeとCodexをどう使い分けるかも話しました。Codexにはトークンの節約やコードレビューで助かる場面がありますが、道具を増やせばすぐ楽になるわけではありません。そもそもパソコンに触れる時間が取れず、使える枠を余らせてしまうことにモヤモヤしていました。
Googleカレンダーだけでは、空いている時間と実際に進めるタスクを一緒に見渡しにくい。月間や週間の予定をHTMLで出力して印刷する案も考えましたが、電車の中で思いついたことをどう残すかという問題は残ります。
散歩中や昼休みなど、短い時間をどう使うかも重要です。AIを触る時間も、ゲームをする時間も、先に枠を決めなければ消えてしまう。新しい道具への熱が落ち着いた後は、自分の生活に合わせて時間の使い方を組み直す必要があります。
40:01 メールをClaude Codeに読ませる
仕事が増えるほど、メールの見落としや返信漏れを防ぐ仕組みが必要になります。そこでClaude Codeにメールを読ませ、返信の下書きまで作る運用を試していました。ただ、スマホから使うには認証や接続の手間があり、布団の中からすぐ作業できるほどには整っていません。
Mac miniの初期化やTailscaleの接続問題もあり、iPhoneからClaude Codeを扱える環境を作り直しています。資料はできるだけローカルへ置き、Claude Codeが読める形に整理しました。ファイル変更のような操作は、実行前に内容を確認し、ログを残すようにしています。
ワークスペースごとにフォルダを分け、Gitで管理するローカルファイルを正本にする。Dropboxは完成したファイルの置き場所にする。この役割分担を決めてから、少し整理しやすくなりました。すぐに全部は自動化できなくても、一つずつ仕組みに変えれば一年後には楽になるはずです。
もちろん、メール全文をAIへ渡すことには不安があります。対象アカウントを分け、扱わせない情報を決めたうえで、まずは下書き作成までに留める。疲れているときほど、任せる範囲を先に決めておく必要があります。
50:04 TerminusとスマホでCC
メール対応では、金融関係などの機密情報を除外し、業務用アカウントを分けたうえでClaude Codeに下書きを作らせています。過去のやり取りや業務の背景を読ませると、海外からの問い合わせや決済リンクが必要な案件でも、文脈に沿った英語の返信案を作れます。
BtoB展示会への荷物輸送のように、言語と細かな規制が絡む案件では、物流会社の情報を調べて配送方法まで候補を出してくれます。一方、スマホからの操作にはDiscordの通知遅延やセッション切れといった問題もあり、いつでも安定して使えるわけではありません。
それでも、リマインダーや定期処理が画面で見えるようになると、「裏で何が動いているか分からない」という不安は減りました。Claude Codeを使いこなすこと以上に、自分の仕事をどう渡すか、どこで確認するかを整えることが大切です。
60:01 日記を書くようになった話
店舗にいる間の空き時間を使ってClaude Codeを試していましたが、まだ機能の一部しか使えていません。まずは出来事や考えを残さなければAIにも渡せないと考え、以前Obsidianで試していた日報を、Telegramで再開することにしました。
チャットに「今日の日記」と送れば、その日のファイルへ保存され、あとから追記もできます。過去のログはGitにも残ります。標準メモやショートカット、音声入力も試しましたが、結局は普段使っているチャット画面から送る方法が一番続きました。
Markdownで日記が溜まっていくと、自分で読み返せるだけでなく、AIにも過去の状況を渡せます。忙しい時期は、記録がないと何をしていたのか本当に思い出せません。移動中の数十秒でも残せるTelegramの手軽さが、今のところ一番合っています。
67:00 ブレインダンプとGTD
しんどいときは、形式を気にせず思いついたことを全部書き出すのが一番です。iPhoneでもGalaxyでも、Google Keepへブレインダンプするような感覚で入力し、あとからClaude CodeにGTD形式で整理してもらいます。重複や抜けを確認してくれるので、朝の短い時間でもタスクを整理できます。
AIの利用枠や費用も気になります。Claude CodeだけでなくCodexも使い、用途に応じて負荷を分ける方が現実的かもしれません。家計や銀行のサービス連携が突然使えなくなった経験からも、自分のデータを一つのサービスだけに預ける怖さを感じます。
トークンを使い切ることが目的ではありません。やることを一度全部出し、次に何を進めるか決める。AIを触ること自体に夢中になって、本来の仕事からずれていないかを確かめるためにも、今こそGTDが必要なのかもしれません。
75:01 クロージング
最後に、AIloglogのXアカウントについて話しました。毎朝集めたAIニュースから一つを選び、リンクだけでなく短いコメントを添えて自動投稿しています。投稿を単発で終わらせず、関連する内容を返信でつなぐ方法も試しています。
実際に返信が付くなど、少しずつ反応も変わってきました。この投稿を動かしているのは、M1 Mac mini上で定期実行しているcronです。人が毎朝すべて操作しなくても、確認したい情報が決まった形で出てくるようになりました。
そんな近況を話して、第4回を終えました。