AIloglog · #21:18:00

Gemma 4がやってきた

Gemma 4、ローカルAI、Obsidian、Claude Code。手元の環境にAIを置くと日常がどう変わるかを話した回。

AI活用・運用gemma4local-llmobsidian

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走り書き

ローカルAIに一気に夢を見はじめた回。Gemma 4の話から、Obsidian、音声入力、紙のログまで話が広がっています。 クラウドのAIを使うだけでなく、自分のMacやスマホ側にAIを置くと、仕事と生活の境界が少し変わる。その期待と混乱がそのまま残っています。

タイムライン

書き起こし整形版

自動書き起こしを章ごとにLLMで圧縮し、掲載用に事実関係と語尾を整えています。会話の揺れは少し残しつつ、読み返しやすいログとして再編集した版です。

00:00 オープニング — カメラとiPhone 17 Proの話

あらかわは最近購入したカメラについて語り、レンタルして気に入って買ったという経緯を明かします。GR というモデルが動画も撮れると話題になり、新しい機器の機敏な動きに満足しています。一方るぅさんは iPhone 17 Pro を入手しケース選びで悩んでおり、当初欲しかった黒色がラインナップになかったためネイビーやシルバーへ妥協しました。

オレンジ色は人気があるものの自分には合わないと判断して購入を見送り、ストラップホルダーが見える透明なものは避けたいと考えています。高価な土屋カバンのケースも魅力的ですが汚れが目立つのを懸念し、5000 円程度の製品を検討しながらも最終的な選択に迷っている様子です。

04:09 今回のトピック紹介

今回の収録は 2026 年 4 月 13 日に行われた第 2 回 AIloglog です。前回の放送から反響があり、メッセンジャーグループの参加者が増加しました。間を空けるつもりがネタ切れになりそうだったので急遽撮影を決めたとのことです。

今回はいくつかトピックを用意しましたが、そこから自由な方向へ脱線して会話を進めていく予定です。世の中の情報はどんどん変化しており、常に最新の情報に触れておかないと大変だという実感を持っています。

05:17 Gemma 4 — ローカルLLMの衝撃

最初の話題は Google が開発したローカル LLM のジェマ 4 です。これはインターネット接続がなくても端末内で完結する AI モデルで、商用利用も許可されたアパッチライセンスを採用しています。特に世界 3 位の賢さを誇るモデルがあり、高性能スマホでも動作可能とのことです。

Claude Codeを使って自動化作業を行っていますが、クラウド依存のジェミニよりもローカルなオープンソースの方が安定していると感じています。例えばカレンダーの予定を修正したり要約させたりする際も、軽い E2B モデルで十分対応できることが分かりました。トークン消費の問題もありつつ、自分の環境に合わせた AI 運用が重要だと実感しています。

16:01 正社員・バイト・タイミー — AIエージェントの分業

Claude Code を基準としてローカル LLM や OpenAI のモデルをサブエージェントと呼び、分業体制を組み立てている。特に書き起こし用の Whisper など、特定のタスクに特化した模型もインストールして都度呼び出すことで、「皿洗いだけ上手な子」のように専門性を発揮させるのが理想だが、現状は Mac mini に入っている Gemma4 E2B をClaude Codeからたまに呼ぶ程度でしかない。OpenAI の API に依存しすぎているため、本番ではサブスクモデルをガンガン使いたくないが、認証ボタンを押さないと実行できないという制約がある。そのため、ネット環境を変えて自動化されたローカル環境を作ろうと試みているものの、まだオープンソースの模型や「手足」となるモデルを用意する段階で止まっている。

最近話題になっている Harness エンジニアリングのような考え方も興味深いが、まずは OpenAI でいいかと考えている。次にマシンの投資として検討しているのはアリババの Qwen3.5 かグーグルのジェムシリーズだが、Google の模型は賢いという話を聞いて購入を検討中だ。Mac mini M4 の販売終了や品薄状況も辛く、M1 Max を買っても数年後に OS アップデートされなかったら辛いと感じている。現在はジェミニと壁打ちをしてアイデアを練り、Claude Codeで実行するといった使い分けを行っているが、トークン消費が増えるのが気になる。

AI の使い分けが必要になりつつあり、特に自宅作業時はパケット代もかかるためスマホでの利用を検討しているが、Apple Intelligence が期待されているもののまだ遠いようだ。Google Edge Eloquiment などのアプリは入力方法が高騰しており見れていない状況だ。4 月にはジェマ 4 という存在すらなかったのに急に大騒ぎになり、メインの M4 Mac mini をオープンクロー専用機に切り替える計画を立てている。ドックも購入するなど環境整備を進めつつ、この変化に対応していくつもりだ。

29:07 OpenClaw専用機 — M4 Mac miniの構想

Mac mini から MacBook Air にメインパソコンを変更する際、ハードディスクのフォーマット違いや容量不足で苦労した経験がある。外付け HDD を増設して重くしたり、娘にうるさいと怒られたりしながらもデータは飛んでおらずよかったが、結局 2TB の新品を買った。M4 Mac mini の 16GB モデルをクリーンにしてオープンクロー専用機にする計画で、SNS 投稿やチャットボットの指示出しなどをどうするか楽しみだ。OpenAI を使えば Discord や LINE から直接指示を出して反応を確認でき、「社員」のような役割を果たせるかもしれない。

逆に Claude Code は外部コンサルタントのように賢いところだけ頼むような立ち位置になる可能性があるようだ。新しい iPhone が届いたらローカル LLM を入れてどんなことができるか楽しみにしているが、20 万円近くする高価な買い物で貯めておいてよかったと実感した。機械の構成を考えたり配線を引き直したりするのは大変だが楽しい作業だ。冬にほこりまみれになるのを避けるため今の季節で行い、気づいたら深夜になっていたこともある。

ローカル LLM の注目度が高まっているが、次回の収録ではそれぞれ動かしている内容について話したいと考えている。実際には自分でやってみて初めて分かる部分もあるだろうから、そこも楽しみにしているようだ。ハードディスクのフォーマット違いで苦労した経験は共通しており、外付け HDD を増設して重くしたり、娘にうるさいと怒られたりしながらもデータは飛んでおらずよかったが、結局 2TB の新品を買ったという話だ。

33:12 音声入力 × Claude Code

リーダー側から音声入力の話をしたが、Claude Codeを使い始めてからはテキスト入力との半々程度で利用している。アップルの純正文字音声入力を使っているため語字脱字はあるものの、Claude Code がそれを理解してくれることで抵抗感がなくなった。日記を音声で作ると誤植が気になるが、読み返す手間を考えれば手書きの方が早い場合もある。一方で歌詞付きの BGM をかけながら音声入力をすると頭が混乱するため、歌のない音楽が必要だと気づいたのは珍しかった体験だ。

自宅に誰もいない時だけ使う習慣があり、Mac 用の Aqua Voice やスーパーウィスパーというアプリを知っているが、Aqua Voice は解約して買い切りのスーパーウィスパーを使っている。これらの AI アプリは言っていないことを継ぎ足したりカットしたりする設定調整が必要で、以前より優秀な印象だ。スマホ版もあるため入れておいたが、AI に投げるだけなら普通のアップル音声入力でも大差ないと感じている。Claude Codeを使い始めてから試みたことがあり、今後の活用方法も考えているようだ。

39:18 Obsidian × タスク管理の新体験

Google カレンダーや Notion で管理していたタスクを、手書きのウィークリーバーチカルと統合しようとしてClaude Codeで生成させたが、結局印刷せず iPad で常時表示する方が見やすいことに気づいた。文字サイズやレイアウトを手書きのように柔軟に調整できるのはメリットだが、スケジュール作成の手間からオブシディアンへ移行したところ、今日のタスクや期限切れのものだけを即座に見られる利便性を実感できた。

Claude Codeで作成した手帳風のデザインは印刷して閉じるレベルであり、データとして見るだけで十分だと考え直したが、同じ目的ならオブシディアンの方が軽量で UI も見やすいと判断した。Notionのようにビューを設計する必要がなく、ドロップボックス内のMarkdownファイルを直接閲覧できる手軽さが気に入っている。

タスク管理の動機付けや進め方も変わった。Claude Codeに口頭での指示を出すとすぐに提案が返ってくるため、「やらねば」という精神的な重荷が減り、AI と一緒に確認しながら柔軟に進めるスタイルになった。また、日報や議事録をローカルで保存するメリットもあり、ドロップボックスの容量を使わずギット管理も検討したが、小規模チームならオブシディアン一本でも十分だと感じた。

49:54 ログの意味が変わってきた — 手書きとデジタル

Claude Codeによる自動割り振りで空いた日にタスクを入れるなど、スケジューリング部分はデジタルと AI で効率化しつつ、ログや日記といった感情が残る部分は手書きで残すという使い分けを模索している。AI が秘書のように予約を取ってくれるようなことは面白いが、トークン消費の問題もありローカルでの運用は理想だ。

ウィークリーバーチカルの役割も変化しており、狭い視野のスケジュールリングよりもマンスリーのような俯瞰視点が重要になりつつある。スケジューリングをデジタルで済ませた分、手書きによるジャーナリングに意味合いが濃くなり、万年筆や気に入ったノートを使うことで感情と振り返りを深められると考えられている。

AI に対してログを取っていくのではなく、その後に手書きで「こんなんやった」と記録する程度でも十分かもしれないという考えもある。ツールが変わっただけでは変わらない部分も確かにあるが、フィジカルな筆記体験にこだわることで日記の濃度が高まる可能性を感じている。感情面での些細なことまでデータ化しようとせず、簡単に残せる環境の方が良いのではないかとも思っている。

56:10 Suno — AI作曲で分かった作詞家のすごさ

Suno を使って AI で音楽を作る実験をした結果、平均的な生成物しか作れないことがわかった一方で、自分の歌詞を載せても情景が浮かぶほどに感動させるのはプロの作詞家のスキルだと実感した。作曲や技術習得は遊びとは別で、商用 BGM やオープニングムービーのような用途では AI が活躍する反面、人間のクリエイターとしての腕が育たなくなる危惧もある。

ナレーションや秘書業務など、計算や定型作業を含む仕事と人間が行う仕事の境界線がさらに明確になりつつある現状を憂慮している。アニメ業界でもなりたい人が増えているのに採用枠は狭く、NHK のニュースですら AI が読んでいることから、芸能関係だけでなく多くの分野で代替が進むだろう。

シンガーソングライターや音楽家自体が消えるわけではないが、商用作曲家は収入源の確保が厳しくなる可能性があると感じている。AI で簡単に作れる領域では人間の価値が減る一方、感情を揺さぶったり情景を描いたりする高度な感性を持つ仕事は依然として人間にしかできないと考える。

59:27 モバイルでAI — Terminus・Parsec

モバイルでの AI アプリ事情について、ターミナスが日本語入力を非対応だったことや、楽天モバイルへの移行に伴うパケット代などの物理的な環境変化に触れながら話が進む。Claude Codeさんが推奨する別のアプリや Windows と iPhone で使えるターミナス、Android ではパーセクを使うといったプラットフォームごとの使い分けがあり、偶然両方に対応できる状況は幸運だと感じる一方、AI によって通信契約のような基礎インフラも変わろうとしている現状を指摘している。

61:40 AIに「忘れる」スキルを — 記憶と忘却

直近の記事で面白かったのは、AI に不足するスキルとして「忘れる」能力が挙げられたことであり、全ての情報を同一に覚えると混濁してアウトプットの質が下がるためだ。人間の脳は睡眠時に不要なものを処理し忘却することで機能しているように、古い指示を忘れさせる仕組みやセッションを超えて記憶を引き起こす現象も再現しようとしている。何でもかんでも覚え込ませれば賢くなるわけではないという点で、人間との付き合い方のように取捨選択できる判断力を AI に与えることが重要だと考えられる。

64:05 万年筆インクと100年残る記録

オブシリアンなどのツールがシンプルに機能する一方で、ミトスのようなオープンソースソフトウェアの脆弱性を全て洗い出すコスト低下や、中国・ロシアなど他国も同様の技術を持つ可能性について議論される。デジタルデータは書き換えられやすく記憶改変のリスクがあるため、紙の手書き日記のように不可逆な記録を残す価値が高まると考えられる。AI リテラシーが向上する一方でジャーナリング文化との共存や、万年筆と 100 年残る和紙を組み合わせたような未来のログ保存方法への期待も示されている。

77:34 クロージング

今回の AIloglog はこれでクロージングです。かなり長めの放送になりましたが、まだ喋れるネタは山ほどありますね。今回は新ネタを披露し、約 1 時間半にわたって熱く議論しました。次回の更新もマイペースで進めていきますので、ぜひ Spotify や Apple Podcast、YouTube、Amazon Music など全てのプラットフォームでフォローしてください。

配信は全て完了していますから、それぞれのアプリでお待ちください。また新しいエピソードでお会いしましょう。